1. 金融商品(Financial Instruments)とは
金融商品(Financial Instruments)とは、企業の資金調達や資金運用などに関連する契約に基づく権利や義務を表すものです。
例えば、企業が銀行から借入れを行う場合、借り手である企業には借入金を返済する義務が生じます。一方、銀行には貸付金を回収する権利が生じます。
この場合、借り手である企業にとって借入金は金融負債(Financial Liability)であり、銀行にとって貸付金は金融資産(Financial Asset)となります。
また、企業が他社の株式を取得した場合、株式を保有する企業にとって、その株式は金融資産に該当します。一方、株式を発行した企業にとっては、原則として株主からの出資に係る資本(Equity)となります。
このように、金融商品は、取引の相手方との契約に基づく権利と義務によって構成されています。
金融商品には、金融資産と金融負債が組み合わされた複合金融商品(Compound Financial Instruments)もあります。例えば、転換社債型新株予約権付社債のように、負債と資本の両方の性格を持つ金融商品があります。
会計英語
A financial instrument is a contract that gives rise to a financial asset of one entity and a financial liability or an equity instrument of another entity.
金融商品とは、一方の企業に金融資産を生じさせ、他方の企業に金融負債または資本性金融商品を生じさせる契約です。
重要単語:
- financial instrument:金融商品
- give rise to:~を生じさせる
- financial asset:金融資産
- financial liability:金融負債
- equity instrument:資本性金融商品
- entity:企業、事業体
文法ポイント:
give rise to ... は「~を生じさせる」という意味です。
a financial asset of one entity は「一方の企業の金融資産」、a financial liability ... of another entity は「他方の企業の金融負債」という意味になります。
この英文は、金融商品が取引当事者の一方に権利を、他方に義務を生じさせるという基本的な関係を表しています。
2. 金融資産(Financial Assets)の意義
金融資産とは、企業が保有する資産のうち、現金、金銭債権、有価証券、デリバティブ取引によって生じる正味の債権などをいいます。
日本基準の企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」では、金融資産の具体例として、次のような項目が挙げられています。
- 現金預金
- 受取手形
- 売掛金
- 貸付金
- 株式その他の出資証券
- 公社債などの有価証券
- デリバティブ取引により生じる正味の債権
金融資産の特徴は、現金そのもの、または将来現金などを受け取る権利を表していることです。
2-1. 現金預金(Cash and Cash Equivalents)
現金預金は、代表的な金融資産です。
現金はそのまま決済手段として使用でき、銀行預金については、預金者が銀行から現金を引き出す権利を持っています。
例えば、企業が銀行に1,000万円を預け入れている場合、企業には銀行に対する預金の払戻請求権があります。
したがって、銀行預金は金融資産に該当します。
なお、会計基準上の「現金及び現金同等物(Cash and Cash Equivalents)」は、キャッシュ・フロー計算書における分類であり、すべての預金が必ず現金同等物に該当するわけではありません。
2-2. 売掛金・受取手形(Trade Receivables and Notes Receivable)
売掛金や受取手形は、商品やサービスを販売した企業が、取引先から将来現金を受け取る権利を表します。
例えば、企業が商品を100万円で掛け販売した場合、販売した企業には取引先から100万円を回収する権利が生じます。
この権利は金融資産に該当します。
一方、商品を購入した企業には、代金を支払う義務が生じます。この買掛金は金融負債です。
2-3. 貸付金(Loans Receivable)
貸付金とは、企業が他の企業や個人に資金を貸し付けた場合に発生する債権です。
例えば、企業Aが企業Bに1,000万円を貸し付けた場合、企業Aには将来、元本や利息を受け取る権利が生じます。
この貸付金は、企業Aにとって金融資産となります。
2-4. 有価証券(Securities)
株式や社債などの有価証券も金融資産に該当します。
株式を保有する企業は、発行会社に対する持分を有しています。株式は、単に将来一定額の現金を受け取る権利ではありませんが、他の企業が発行した資本性金融商品として金融資産に分類されます。
一方、社債を保有する企業は、発行会社から元本や利息を受け取る契約上の権利を有しています。
2-5. デリバティブ取引(Derivative Transactions)
デリバティブとは、金利、有価証券価格、外国為替相場などの変動に応じて、その価値が変動する金融商品です。
代表的なものには、次のような取引があります。
- 先物取引(Futures)
- 先渡取引(Forward Contracts)
- オプション取引(Options)
- スワップ取引(Swaps)
例えば、為替予約によって将来の為替レートをあらかじめ固定する場合、契約時点やその後の為替相場の変動によって、企業にとって有利または不利な価値が生じます。
デリバティブ取引から生じる正味の債権は金融資産となり、正味の債務は金融負債となります。
会計英語
A financial asset includes cash, a contractual right to receive cash or another financial asset from another entity, and an equity instrument of another entity.
金融資産には、現金、他の企業から現金またはその他の金融資産を受け取る契約上の権利、および他の企業の資本性金融商品が含まれます。
重要単語:
- include:含む
- contractual right:契約上の権利
- receive:受け取る
- another financial asset:その他の金融資産
- equity instrument:資本性金融商品
文法ポイント:
a contractual right to receive cash は「現金を受け取る契約上の権利」という意味です。
to receive は不定詞の形容詞的用法で、直前の right の内容を説明しています。
つまり、どのような権利なのかを to receive cash が具体的に示しています。
3. 金融負債(Financial Liabilities)の意義
金融負債とは、企業が他の企業などに対して、現金やその他の金融資産を引き渡す義務などを負っているものです。
日本基準では、金融負債の具体例として、次のような項目が挙げられています。
- 支払手形
- 買掛金
- 借入金
- 社債
- デリバティブ取引により生じる正味の債務
金融負債の特徴は、将来、現金などの金融資産を相手方に引き渡す義務を表していることです。
3-1. 買掛金・支払手形(Trade Payables and Notes Payable)
買掛金や支払手形は、商品やサービスを購入した企業が、取引先に対して代金を支払う義務を表します。
例えば、企業が商品を100万円で掛け購入した場合、購入した企業には取引先に100万円を支払う義務が生じます。
この買掛金は金融負債に該当します。
3-2. 借入金(Borrowings)
借入金とは、銀行や他の企業などから借り入れた資金です。
借入れを行った企業は、契約に基づいて元本や利息を支払う義務を負います。
例えば、企業が銀行から1億円を借り入れた場合、その借入金は金融負債として計上されます。
3-3. 社債(Bonds Payable)
社債とは、企業が資金調達のために発行する債券です。
社債を発行した企業は、社債権者に対して、契約に基づき利息や元本を支払う義務を負います。
そのため、社債は発行会社にとって金融負債となります。
3-4. デリバティブ取引による債務
デリバティブ取引では、契約条件や市場価格の変動によって、企業にとって不利な価値が生じることがあります。
その結果、デリバティブ取引から正味の債務が生じた場合には、金融負債として認識します。
会計英語
A financial liability represents a contractual obligation to deliver cash or another financial asset to another entity.
金融負債とは、他の企業に現金またはその他の金融資産を引き渡す契約上の義務を表します。
重要単語:
- represent:表す
- contractual obligation:契約上の義務
- deliver:引き渡す
- cash:現金
- another financial asset:その他の金融資産
- another entity:他の企業
文法ポイント:
a contractual obligation to deliver cash は「現金を引き渡す契約上の義務」という意味です。
金融資産の説明で使用した a contractual right to receive cash と比較してみましょう。
- contractual right to receive cash:現金を受け取る契約上の権利
- contractual obligation to deliver cash:現金を引き渡す契約上の義務
right と obligation、receive と deliver が対になる表現です。
4. 金融資産と金融負債の違い
金融資産と金融負債の違いは、企業が契約に基づいて有する権利なのか、それとも義務なのかという点にあります。
例えば、企業Aが企業Bに1,000万円を貸し付けた場合、次のようになります。
<|endoftext|>
| 取引当事者 | 会計上の項目 | 分類 |
|---|---|---|
| 企業A(貸し手) | 貸付金 | 金融資産 |
| 企業B(借り手) | 借入金 | 金融負債 |
同じ取引であっても、貸し手と借り手では会計上の分類が異なります。
金融資産と金融負債の比較
| 比較項目 | 金融資産 | 金融負債 |
|---|---|---|
| 英語 | Financial Asset | Financial Liability |
| 基本的な性格 | 権利 | 義務 |
| 代表例 | 現金預金、売掛金、貸付金、株式 | 買掛金、借入金、社債 |
| 将来のキャッシュ・フロー | 現金などを受け取る | 現金などを支払う |
| 企業への影響 | 将来の資金回収につながる | 将来の資金支出につながる |
会計英語
A financial asset of one entity often corresponds to a financial liability of another entity.
ある企業の金融資産は、多くの場合、他の企業の金融負債に対応します。
重要単語:
- correspond to:~に対応する
- often:しばしば、多くの場合
- another entity:他の企業
文法ポイント:
correspond to ... は「~に対応する」という意味です。
A corresponds to B で「AはBに対応する」と表現できます。
この英文は、貸付金と借入金、売掛金と買掛金など、金融資産と金融負債の関係を説明する際に役立ちます。
5. 金融資産・金融負債と一般的な資産・負債の違い
ここで注意したいのは、すべての資産が金融資産であるわけではなく、すべての負債が金融負債であるわけでもないという点です。
金融資産・金融負債は、一般的な資産・負債のうち、金融商品に該当するものを区分した概念です。
5-1. 金融資産に該当しない資産の例
例えば、次のような資産は、通常、金融資産には該当しません。
| 資産 | 英語 | 金融資産に該当しない理由 |
|---|---|---|
| 棚卸資産 | Inventories | 商品や製品など、販売・消費する物品であるため |
| 建物 | Buildings | 事業活動に使用する有形固定資産であるため |
| 機械装置 | Machinery and Equipment | 生産活動などに使用する有形固定資産であるため |
| 前払費用 | Prepaid Expenses | 将来、サービスなどの提供を受ける権利であり、現金を受け取る権利ではないため |
例えば、企業が事務所の家賃を前払いした場合、企業には将来その事務所を使用する権利が生じます。
しかし、貸主から現金を受け取る契約上の権利が生じるわけではありません。
そのため、通常、前払費用は金融資産には該当しません。
5-2. 金融負債に該当しない負債の例
例えば、次のような負債は、通常、金融負債には該当しません。
| 負債 | 英語 | 金融負債に該当しない理由 |
|---|---|---|
| 製品保証引当金 | Provision for Product Warranties | 製品の修理や交換など、現金以外の方法で履行する義務を含むため |
| 商品の前受金に係る契約負債 | Contract Liability | 商品やサービスを提供する義務を表すため |
例えば、企業が顧客から商品代金を前受けした場合、企業には将来商品を引き渡す義務が生じます。
この義務は契約負債に該当しますが、現金を返金する契約上の義務がある場合などを除き、通常の意味での金融負債とは区別されます。
ただし、契約内容によっては、現金を返還する義務などが金融負債に該当することがあります。
会計英語
Not all assets are financial assets, and not all liabilities are financial liabilities.
すべての資産が金融資産であるわけではなく、すべての負債が金融負債であるわけでもありません。
重要単語:
- not all:すべてが~というわけではない
- asset:資産
- liability:負債
- financial asset:金融資産
- financial liability:金融負債
文法ポイント:
Not all A are B は「すべてのAがBであるわけではない」という部分否定の表現です。
All assets are financial assets. は「すべての資産は金融資産である」という意味ですが、先頭に Not を置くことで「すべてが金融資産というわけではない」となります。
会計英語では、定義や分類の範囲を説明するときに重要な表現です。
6. 金融資産・金融負債と資本性金融商品(Equity Instruments)の違い
金融商品には、金融資産と金融負債のほかに、資本性金融商品(Equity Instruments)があります。
資本性金融商品とは、企業のすべての負債を控除した後に残る資産に対する持分を表す契約です。
例えば、企業が普通株式を発行した場合、株式を取得した投資家にとって、その株式は金融資産となります。
一方、株式を発行した企業にとっては、原則として資本(Equity)に分類されます。
株式の発行と取得
| 取引当事者 | 会計上の分類 | 理由 |
|---|---|---|
| 株式を取得した投資家 | 金融資産 | 他の企業が発行した資本性金融商品を保有するため |
| 株式を発行した企業 | 資本(Equity) | 株主から出資を受け、資本性金融商品を発行しているため |
この点は、金融資産・金融負債・資本の違いを理解するうえで非常に重要です。
なお、株式の発行会社にとって、株式は通常、金融負債ではありません。ただし、契約上、現金などを引き渡す義務を負う種類株式などは、契約条件によって金融負債に分類される場合があります。
IFRSでは、金融負債と資本性金融商品の分類にあたり、契約の法的形式だけでなく、契約上の義務の実質が重視されます。
会計英語
An equity instrument represents a residual interest in the assets of an entity after deducting all of its liabilities.
資本性金融商品は、企業のすべての負債を控除した後に残る資産に対する残余持分を表します。
重要単語:
- equity instrument:資本性金融商品
- represent:表す
- residual interest:残余持分
- deduct:控除する
- liability:負債
文法ポイント:
after deducting all of its liabilities は「すべての負債を控除した後に」という意味です。
after + 動名詞 の形で、ある行為の後に続く状態や出来事を説明しています。
residual interest は、負債を控除した後に残る株主の持分を意味する重要な会計用語です。
7. 金融資産・金融負債の認識と測定
金融資産・金融負債の意義を理解したら、次に重要になるのが認識(Recognition)と測定(Measurement)です。
金融商品は、契約に基づく権利や義務が発生したからといって、すべて同じ方法で会計処理されるわけではありません。
金融資産・金融負債の種類や保有目的、契約条件などに応じて、適用する会計処理が異なります。
7-1. 認識(Recognition)
認識とは、金融資産や金融負債を財務諸表に計上することです。
例えば、企業が商品を掛け販売した場合、売り手には売掛金という金融資産が生じます。
また、買い手には買掛金という金融負債が生じます。
金融資産・金融負債の認識時点については、適用する会計基準や取引の内容に従って判断します。
7-2. 測定(Measurement)
測定とは、財務諸表に計上する金額を決定することです。
金融資産・金融負債の測定には、例えば次のような考え方があります。
- 取得原価(Acquisition Cost)
- 償却原価(Amortized Cost)
- 公正価値(Fair Value)
IFRS 9では、金融資産の分類・測定にあたり、主に事業モデル(Business Model)と契約上のキャッシュ・フローの特性を考慮します。
金融資産は、一定の要件に応じて、償却原価、その他の包括利益を通じた公正価値(FVOCI)、純損益を通じた公正価値(FVTPL)などに分類されます。
金融負債についても、原則的な測定方法と例外的な取扱いが定められています。
このように、金融資産・金融負債の定義を理解することは、金融商品会計の評価や表示を学ぶための出発点となります。
会計英語
Financial assets and financial liabilities are recognized and measured in accordance with the applicable accounting standards.
金融資産および金融負債は、適用される会計基準に従って認識および測定されます。
重要単語:
- recognize:認識する
- measure:測定する
- in accordance with:~に従って
- applicable:適用される
- accounting standards:会計基準
文法ポイント:
in accordance with ... は「~に従って」「~に準拠して」という意味です。
are recognized and measured は受動態で、「認識され、測定される」という意味です。
会計基準や監査報告書などで頻繁に使われる表現です。
8. 重要会計英単語まとめ
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 金融商品 | Financial Instrument |
| 金融資産 | Financial Asset |
| 金融負債 | Financial Liability |
| 資本性金融商品 | Equity Instrument |
| 現金及び現金同等物 | Cash and Cash Equivalents |
| 売掛金 | Trade Receivables |
| 受取手形 | Notes Receivable |
| 買掛金 | Trade Payables |
| 支払手形 | Notes Payable |
| 貸付金 | Loans Receivable |
| 借入金 | Borrowings |
| 社債 | Bonds Payable |
| 有価証券 | Securities |
| 株式 | Shares |
| 公社債 | Bonds |
| デリバティブ | Derivative |
| 先物取引 | Futures |
| 先渡取引 | Forward Contracts |
| オプション取引 | Options |
| スワップ取引 | Swaps |
| 複合金融商品 | Compound Financial Instrument |
| 契約上の権利 | Contractual Right |
| 契約上の義務 | Contractual Obligation |
| 残余持分 | Residual Interest |
| 認識 | Recognition |
| 測定 | Measurement |
| 償却原価 | Amortized Cost |
| 公正価値 | Fair Value |
| 取得原価 | Acquisition Cost |
| 金融商品会計 | Accounting for Financial Instruments |
9. 理解度チェック:英文会計の確認問題
問題1
Which of the following is generally classified as a financial asset?
A. Inventory
B. Machinery
C. Trade Receivables
D. Prepaid Rent
正解:C. Trade Receivables
売掛金は、取引先から将来現金を受け取る契約上の権利を表すため、金融資産に該当します。
棚卸資産、機械装置、前払家賃は、通常、金融資産には該当しません。
問題2
Which of the following is generally classified as a financial liability?
A. Trade Payables
B. Buildings
C. Inventories
D. Prepaid Expenses
正解:A. Trade Payables
買掛金は、取引先に現金を支払う契約上の義務を表すため、金融負債に該当します。
問題3
Which statement best describes a financial asset?
A. An obligation to deliver cash to another entity
B. A contractual right to receive cash from another entity
C. An obligation to provide goods to customers
D. A right to use machinery
正解:B. A contractual right to receive cash from another entity
金融資産の代表的な性格は、他の企業から現金を受け取る契約上の権利です。
問題4
Which of the following is generally classified as equity rather than a financial liability for the issuing company?
A. Bank Loan
B. Bonds Payable
C. Ordinary Shares
D. Trade Payables
正解:C. Ordinary Shares
普通株式は、発行会社にとって原則として資本に分類されます。銀行借入金、社債、買掛金は金融負債です。
問題5
What does the phrase “give rise to” mean in the following sentence?
A financial instrument gives rise to a financial asset or a financial liability.
A. To reduce
B. To eliminate
C. To create or cause
D. To measure
正解:C. To create or cause
give rise to は「~を生じさせる」という意味です。
まとめ
金融資産と金融負債は、金融商品会計を理解するための基本的な概念です。
金融資産は、現金や売掛金、貸付金、有価証券など、企業が保有する金融上の権利を表します。一方、金融負債は、買掛金、借入金、社債など、企業が負う金融上の義務を表します。
特に重要なのは、次のポイントです。
- 金融商品は、契約に基づく権利と義務から構成される。
- 金融資産は、現金や他の企業から現金などを受け取る権利を含む。
- 金融負債は、他の企業に現金などを引き渡す契約上の義務を含む。
- すべての資産が金融資産であるわけではなく、すべての負債が金融負債であるわけでもない。
- 他社の株式は保有者にとって金融資産である一方、発行会社にとって普通株式は原則として資本に分類される。
英語では、Financial Asset、Financial Liability、Equity Instrument、Contractual Right、Contractual Obligationなどの用語を、具体的な取引と結び付けて理解しておきましょう。
